デザインとデザイナー

デザインをしている人をデザイナーといいます。 そんなの知ってますよね。失礼いたしました。 今やデザイン・デザイナーという職業自体も多種多様になっており、私のようなチラシなどをＡｉで作成するグラフィックデザインをはじめＷＥＢデザイン・ゲームデザイン・ＣＧデザインなど本当に『デザイナー』さんはたくさんいらっしゃいます。 私がまだ小学生くらいの時にはデザイナーというと『洋服』のデザインがメインだったのでデザインやってますよ～なんて会話をしたときには、どんな洋服作ってるの？っていまだに聞かれることもそう少なくありません。 デザイナーって言葉ってなんて表現したらいいかわからないけどおしゃれですよね！ わたし、小さい時からデザインすることに憧れを抱いておりました。 今の仕事の前は美容師だったのですが、やはり美容業界でもデザインという言葉が溢れています。 その人のヘアスタイルをフェイスを身なりをデザインしてますよね！とても素敵な世界です！ 常に私たちの生活にはデザインされたものに包まれているものです。 ウィリアムモリスの言葉で‛役に立たないものや美しいとは思わないものを家に置いてはならない’と１７０年も前に言った言葉があります。 すべてそうにはできないかもしれないけれど、気に入って買った洋服やインテリア。 知らず知らずに身の回りはお気に入りのデザインに包まれていくものです。 デザインって感性だからテレビやメディアでオススメしているものがデザインに優れているわけではないのですよね。 自分の感性にフィットしたもの。それがデザインの楽しみ方なのかなぁって思います。 私の仕事は、デザイナー。 その人の、その会社の色や形や雰囲気を引き出す仕事 それがわたしなりのデザインだと思ってます。